昭和がもっとも輝いた時代のモダンなビルとデザイン
著者:BMC(ビルマニアカフェ)
A5判正寸
210mm×148mm
ソフトカバー
192ページ
1950-70年代の日本では、欧米の影響を強く受けながらも独自に発展し、のびのびと楽しくデザインされたプロダクトや建築と独特の文化が生まれた。大阪には現代にも通用する新鮮さをもった当時のモダンなビルが、数多く現役で存在している。
本書はそれらを再評価し、美しい写真で紹介する。村野藤吾ら有名建築家のビル・装飾過剰な商業ビル・端正なビル……。第2章はタイル・窓・サイン・階段・インテリアなどこだわりのポイント別。ビル建築を徹底的に楽しむ1冊。
■BMC(ビルマニアカフェ)
1950年-70年代に建てられたビルから滲み出る渋みと艶やかな魅力と、時代背景に魅了されたビル好き集団。5人のメンバーが様々な角度で その魅力を謳い、大阪を拠点に活動中。