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隣町珈琲の本【mal”(マル)】02

発行:合同会社 隣町珈琲

判型:A5判 頁数:238ページ 

隣町珈琲の本【mal”(マル)】02

価格:

1,540円 (税込)

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02号ではテーマを「記憶の中の本と街」とし、巻頭特集で名だたる文学者たちに愛された、東京大森の古本屋「山王書房」とその店主 関口良雄さんの名著『昔日の客』を取り上げます。


巻頭特集

「記憶の中の本と街」

グラビア・鼎談

関口直人・島田潤一・平川克美
大森・臼田坂下古本屋『山王書房』主人 関口良雄随筆集
「昔日の客」が残したもの

対談

岡崎武志・荻原魚雷
オカタケ&ギョライの「記憶の中の本と街」
安い古本と〝 高円寺 〞がオレたちの青春ダ‼

  エッセイ

山本善行
『『古書善行堂』は「街の灯」になれるのか』

エッセイ

内田樹
『自戒の仕掛け』

青木真兵
『無縁化していった記憶の風景と、幻想の「ちょうどよい有縁」の場』

菊地史彦
『父の書棚』

木下弦二
『はなすおんがく アキヒの日々 第2回』

ルポタージュ

青野棗
『外国ルーツの人に訊く 食べたら元気になるごはん 第二回 乃毓さんの「三杯鶏」 』

エッセイ

  鶴澤寛也
『女流義太夫牛込日記 その二』

森本あんり
『にじみ出す言葉のアウラ 2「帰る」』



 佐々木幹郎
『その男 ー 松本竣介のアトリエで』

   小池昌代
『世界のかたすみの鮮魚店』 

    酒井丈
『鈍色の橋』

    森慶彦
『跳躍』

平川克美
『記憶の降る町』

   春日武彦
『極楽』

小説

中山求仁子
『Nへ。』

小林大輝
『ぼっちゃんが鼠花火になってどっか行ってもうてん』

三砂ちづる
『名前』

中田考
〜『俺の妹がカリフなわけがない!』シリーズ〜
『婚姻届はサバンナの風に乗って』

  阿部安治
『白神のブナの林で 』

  鈴木是和
『ヘッドハンター』

  小田嶋隆
『月日は百代の過客にして』

エッセイ

古屋美登里
『翻訳の現場から ー だれが狼煙をあげたのか』

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