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写真集「アオノニマス 廻」 柿崎真子

作者自身の故郷である青森県の自然や風景を被写体としているが、作者個人の私情は希薄に思える。
透明な存在となって、青森の自然の中に入り込み、自身の身体をこの風景の中に溶け込ませ、 細胞のレベルになってこの場所を捉えようとしているかのようだ。
この作品には、人間もまた自然の一部として存在していることを自覚させる作用がある。

4,000円+税
2018年6月14日刊行
500部 A4変型 上製本 カラー
ページ数:64  作品点数:49点
編集:大田通貴
装幀:門倉未来(mikilabo.de)
※ 宅急便での配送になるため、送料は540円になります。

写真集「アオノニマス 廻」 柿崎真子

価格:

4,320円 (税込)

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紹介文
柿崎は生まれ育った青森の地を長年撮り続けてきました。しかしその写真は『青森』という、人間が名付けた地名で表面的に理解されることを拒みます。むしろ匿名性を帯びた土地は、見る者により根源的な向き合い方を求めてきます。(作品タイトルの『アオノニマス』は『アオモリ+アノニマス』の造語)
「土地の声を聞き、土地の細胞の写真を撮りたい」と語る柿崎にとって、青森の風景とは、我々の「見る、眺める」対象ではなく、「対峙し対話する」存在です。柿崎は撮影を通じ、青森の土地の中に太古から根付く命を感じ取ろうとします。そして同じく青森に生まれた自分との間で共有していると信じる何かを、写真によって確認しようと試みているのです。

柿崎真子
1977年青森県青森市生まれ。秋田大学教育学部卒業後、東京綜合写真専門学校にて写真を学ぶ。近年の主な個展に、ヴィジョン・オブ・アオモリvol.16『アオノニマス 潜』国際芸術センター青森/青森(2018年),『アオノニマス 界』馬車道大津ギャラリー/神奈川(2015年)など。他グループ展参加多数。私家版にて『アオノニマス 肺』(2013年)、『アオノニマス 雪』2012年)を発表、この度、同シリーズの集大成として『アオノニマス 廻』を蒼穹舎より刊行する。

http://kakizaki-photo.com/

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