著者: 大島亜佐子
画：大島亜佐子 文：草木やよい
仕様：無線綴じ、判型182x116、オールカラー26頁
べつばら出版 2022年6月発売
お布団に入る数分前、ふと思いついたことや頭に浮かんだものを紙に描いたりします。
それは、いつしかお絵描き貼のようになり、なんとなく面白かったので軽い気持ちで親しい友人の草木さんにあげました。
草木さんもお布団に入る数分前、それを見ながら思いついた事、思い出したもの、感じてる事、妄想など・・ペンを走らせたら面白くなってしまったそうで、その走り書きを各頁に挟んで再び戻してくれました。
一枚の画であっても感じ方は違うもので、こちらの描いた意図とは別の妄想が暴走し、時にセンチメンタルに、時にエキセントリックに草木さんの言葉があちらこちらに行ったり来たりしてるのが予想外に面白くて、意思を持って歩きはじめたようなこの作品たちを新しい旅に出してあげようと思い本にしました。
(本文より)
