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おれのおばさん(新刊書籍)

佐川光晴 著  
集英社 

第26回坪田譲治文学賞受賞作品です。

坪田譲治文学賞とは岡山市出身で、わが国の児童文学に新しい分野を拓いた、岡山市名誉市民の故坪田譲治氏のすぐれた業績を称えると共に、市民の創作活動を奨励し、市民文化の向上に 資することを目的として、昭和59年12月に坪田譲治文学賞を制定しました。

おれのおばさん(新刊書籍)

定価:
1,260円(税込)
価格:

1,260円 (税込)

購入数:

高見陽介、中学二年。受験戦争を勝ち抜いて入学した東京の名門私立を中退 し、今は札幌の児童養護施設「魴ぼう※舎 HOBO-SHA」に居候の身。銀行員の父が愛人のため横領し、逮捕。離婚はせず夫の借金を背負った母が、ひとり東京に残り住み込みで働くことを選んだからだ。
 その母の姉、バツイチの恵子おばさんがひとりで切り盛りする魴ぼう※舎に暮らすのは中学生ばかり14人。過酷な環境を生きてきた卓也やありさたち、舎の仲間。元舞台女優だというエネルギッシュで気風のいいおばさん。そして彼女を支える大人たち。札幌、奄美大島、東京……両親と離れ離れになって以来、新たに出会った人たちが皆、それぞれのやり方で強くあろうと全力を尽くして生きているさまに触れ、陽介は少しずつ変わっていく…。 十四歳で世界と出会う――時代の空気を突き破る力に満ちた、痛快成長譚!


佐川 光晴

 1965年2月8日東京都生まれ、茅ケ崎育ち。北海道大学法学部卒業。在学中は恵迪寮で暮らす。GASEI南米研修基金の奨学金を得て、1987年4月から1988年3月まで中南米各国に滞在。1990年7月から2001年2月まで大宮食肉荷受株式会社作業部作業課に勤務。主に牛の屠畜に携わる。2000年「生活の設計」(『虹を追いかける男』双葉文庫に収録)で第32回新潮新人賞受賞。2002年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。『家族芝居』『銀色の翼』『ぼくたちは大人になる』、ノンフィクションに『牛を屠る』等著書多数。埼玉県志木市在住。小学校教員の妻と二人の息子との四人家族。主夫として家事を引き受けながら執筆に励む。

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