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未来の図書館のために

前川恒雄
発行 夏葉社
サイズ 135mm×190mm
その他 173p/ハードカバー

未来の図書館のために

価格:

1,980円 (税込)

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この本は昨年4月にお亡くなりになった前川さんの遺稿集です。

前川恒雄さんは2020年の1965年に東京都の日野市において、初代の日野市図書館長をつとめ、市民が求める本を提供するというその1点において、日本の図書館の性格を変えました。それは一口にいえば、市民を教育・指導する図書館から、市民の生活のそばにあり、市民とともに成長する図書館への大きな転換であり、いまでは当り前とされる「リクエストサービス」も日野の図書館において、最初にはじまりました。

『未来の図書館のために』は前川さんの図書館にたいする考え方、現在の図書館にたいする思い、そして『移動図書館ひまわり号』では書かれなかった、その後の前川さんの歩みを綴っています。
前川さんが最後に、読者、とくに図書館に携わるひとたちに伝えたかったことをまとめた1冊です。あとがきは長女の文さんが書かれています。

(夏葉社HPより)

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