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『ぼくはこうやって詩を書いてきた ―谷川俊太郎、詩と人生を語る―』

谷川俊太郎 
山田馨

判型:A5判変形 上製
定価:2940円(税込)
頁数:736ページ
発刊:2010年7月

『ぼくはこうやって詩を書いてきた ―谷川俊太郎、詩と人生を語る―』

定価:
2,994円(税込)
価格:

3,080円 (税込)

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日本でもっとも有名で、
もっとも知られていない詩人のすべて。

半世紀以上にわたる創作の過程で、詩は、
谷川俊太郎は、どう変遷してきたのか。
名作誕生の裏側、三度の結婚と離婚、
人生のあれこれ――。
最も信頼している編集者を相手に、
詩と私生活(プライベート)について、
本人が余すことなく語りつくした待望の一冊。

未発表詩から「二十億光年の孤独」
「なんでもおまんこ」「私」
「トロムソコラージュ」まで、
34冊の詩集から88篇を収録。



谷川俊太郎
(たにかわ・しゅんたろう)
一九三一年東京生まれ。一九五二年『二十億光年の孤独』(創元社)でデビュー。詩作のほか、絵本、翻訳など幅広く活躍している。読売文学賞、日本翻訳文学賞、野間児童文芸賞、萩原朔太郎賞、鮎川信夫賞ほか受賞多数。

山田馨
(やまだ・かおる)
一九四一年東京生まれ、長野県育ち。東京大学文学部卒。エールフランス勤務を経て、岩波書店に入社。主に教育書や児童書の編集に携わる。谷川俊太郎・太田大八との共著に『詩人と絵描き 子ども・絵本・人生をかたる』(講談社)、くさのだいすけ名での著書に『きょうりゅうのかいかた』(岩波書店)などがある。

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