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幻想文法私注釈『泉鏡花 草迷宮』

2013年 B6判 P36 中綴じ製本

発行 古本斑猫軒

幻想文法私注釈『泉鏡花 草迷宮』

価格:

509円 (税込)

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泉鏡花の小説『草迷宮』作中の描写や構成など、テクストに込められた“迷宮的”仕掛けを、各場面ごとに読み解く試み。

目次:
プロローグ
茶店の老女が修行中の小次郎法師に語る話
 (傘職人の夫婦/嘉吉の顛末①・②/珠と唄/不吉な遊びする子供たち/「黒門」の屋敷の悲劇)
宰八老人が黒門屋敷の道すがら語った話
 (旅の青年が手毬を拾う)
黒門の屋敷で青年・葉越明が語った話
 (黒門屋敷の怪異/手毬唄を探す旅)
黒門屋敷の魔物の話
 (当夜の怪事/秋谷悪左衛門、罷り出る/物語の終わり)


幻想文法私注釈『泉鏡花 草迷宮』

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