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『出来事と写真』 畠山直哉・大竹昭子

128×188mm(四六判)|258ページ|並製本
デザイン:五十嵐哲夫

『出来事と写真』 畠山直哉・大竹昭子

価格:

2,200円 (税込)

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東日本大震災から4年にわたり、写真家 畠山直哉と文筆家 大竹昭子が重ねた対話。
人の力の及ばない出来事に写真家はどのように巻き込まれ、
未来にどのような希望を見出したのか。

都市と自然と人間との関係を写真に表象してきた畠山直哉は、東日本大震災で故郷 陸前高田が被災したことを契機に、その圧倒的な「出来事」を必然的にテーマとするようになった。ふるさとに通い、刻々と移りゆく現実を写真に撮りながら、写真家は考え続け、自身も変化していった。 2011年11月から始まった大竹昭子との対話は実に4年にわたり、起伏を孕んだ。偶発的な出来事と人間と写真----さまざまな問いを通じ、時間を重ね、その関わりが浮かび上がる。そして、写真とは何かという通底する問いかけは自ずとジャンルを超える力を帯び、アートや歴史、種々の事象へと話題は及んだ。
世界の混沌に直面しながら生じる問い、切実に差し出される言葉。『出来事と写真』は、終わりのない未来への対話である。

畠山直哉(はたけやま・なおや)

1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学で大辻清司に師事。84年同大学院芸術研究科修士課程修了後、東京を拠点に自然、都市、写真のかかわりあいに主眼をおいて作品を制作、国内外で活動している。97年木村伊兵衛賞、2001年毎日芸術賞受賞。2011年3月東日本大震災の津波で実家が流失、母を失う。以後故郷に通い撮影をつづけている。11年開催の個展「ナチュラル・ストーリーズ」展(東京都写真美術館)で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。おもな著書に『LIME WORKS』(青幻舎)、『Underground』(メディアファクトリー)、『Atmos』(Nazraeli Press)、『話す写真』『BLAST』(小学館)、『気仙川』『陸前高田 2011-2014』(河出書房新社)ほか。2015年紫綬褒章受章

大竹昭子(おおたけ・あきこ)

1950年東京都生まれ。上智大学文学部社会学科卒業。79年から81年までニューヨークに滞在、写真撮影、文筆活動をはじめる。ノンフクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを横断して執筆。2007年よりトークと朗読のイベント「カタリココ」を開催している。また、2011年東日本大震災が起きた日の16日後の3月27日に「ことばのポトラック」をスタート、多くの詩人や作家がことばを持ち寄るイベントを定期的におこなっている。おもな著書に『眼の狩人』(新潮社/ちくま文庫)、『図鑑少年』(小学館/中公文庫)、『彼らが写真を手にした切実さを』(平凡社)、『日和下駄とスニーカー』(洋泉社)、『ニューヨーク1980』(赤々舎)ほか。

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